1. 広範なサードパーティ製品との連携
OpenText Core MDRは、500を超えるサードパーティ製品とのシームレスな統合が可能です。既存のセキュリティ投資を無駄にすることなく活用でき、導入後も環境に合わせて柔軟に拡張できます。EDR、ファイアウォール、クラウドサービス、SaaSアプリケーションまで幅広く対応し、複雑なセキュリティ環境を一元的に管理します。
OpenText Core MDRとは
MDR（Managed Detection and Response）とは、企業のIT環境を常時監視し、潜む脅威を迅速に検知・対応するマネージド型セキュリティサービスです。従来の防御的な仕組みに加え、専門家による脅威ハンティングやインシデント対応を組み合わせることで、サイバー攻撃の被害を最小化します。
「OpenText Core MDR」は、このMDRをフルマネージド型で提供する先進的なセキュリティ運用サービスです。 24時間365日稼働のセキュリティオペレーションセンター(SOC)が、リアルタイムでの監視から迅速なインシデント対応までを一貫してサポート。統合されたSIEM/SOAR機能と500以上のツール連携により、エンドポイントからネットワークまでを包括的に保護し、脅威の検出・封じ込め・修復を効率化します。専任のセキュリティ部門を持たない中堅・中小企業の不安を解消し、ビジネスを守り抜きます。
OpenText Core MDRの特徴
OpenText Core MDRは、最新の脅威に対応するために設計されたフルマネージド型のMDRサービスです。以下の特徴により、企業のセキュリティ体制を大幅に強化します。
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中堅・中小企業(SMB)を保護するマネージドサービスプロバイダー(MSP)向けの専用サービス
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500を超えるサードパーティ製品との連携
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クラウドベースのセキュリティ情報およびイベントの管理(SIEM)とセキュリティのオーケストレーション、自動化、対応(SOAR)
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セキュリティ専門家による24時間365日のサポート
OpenText Core MDRを選ぶ理由
多くの企業がOpenText Core MDRを採用するのは、単なる監視サービスを超えた価値があるからです。
2. 認定セキュリティ専門家による24/365サポート
SOC（セキュリティオペレーションセンター）に常駐する業界認定スタッフが、24時間365日体制で監視とインシデント対応を提供します。自社に専任のセキュリティ担当を置くことが難しい中堅・中小企業でも、エンタープライズレベルの専門知識を継続的に活用できる点が大きな強みです。
3. 自動化されたSIEM & SOARによる迅速対応
クラウドベースのSIEMとSOARを統合し、検知から対応までのプロセスを自動化します。脅威の検出、優先順位付け、封じ込め、修復を効率化し、ほぼリアルタイムで攻撃を阻止可能。セキュリティ担当者の負担を軽減しつつ、インシデント対応のスピードと精度を飛躍的に高めます。
4. 柔軟な料金モデル
OpenText Core MDRは、最小契約額を設けないサブスクリプションベースの料金体系を採用。初期投資を抑え、必要に応じてスモールスタートから段階的に拡張できます。中堅・中小企業にとって導入しやすい価格設計で、予算の制約があってもセキュリティ強化を実現可能です。
5. 迅速な価値実現とスムーズな導入
事前に構築された統合機能やプレイブックを活用することで、導入後すぐに運用を開始できます。従来型のセキュリティシステム導入に比べて短期間で稼働可能なため、セキュリティ強化を早急に進めたい企業にも最適です。複雑な構築や追加インフラを必要とせず、導入負担を最小限に抑えられます。
OpenText Core MDRのメリット
導入企業が得られる具体的なメリットは以下の通りです。
- すべてのセキュリティツールを一元的な管理によって包括的に把握して制御
- OpenTextのエキスパートが継続的な監視と迅速なインシデント対応を提供
- グローバルな脅威インテリジェンスにアクセスして検出と防止を強化
- インフラストラクチャの拡張なしでスピーディに展開でき、複雑さの軽減とコストの削減が可能
- 複数の環境全体にわたりチケットシステムと脆弱性管理をシンプル化
- 自動化された脅威対応により修復の所要時間を最小限に短縮
- 標準的なアンチウイルスに留まらない機能を持つ高度な監視とファイル分析
- 企業の事業運営を保護するプロアクティブな脅威の検出と排除
製品カタログ
OpenText Core MDRの価値をさらに詳しく理解いただくために、各種資料をご用意しています。
