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概要
今日、あらゆる規模の企業が絶え間ない攻撃にさらされています。日和見的で自動化された無差別な攻撃もあるものの、攻撃の多くはピンポイントに標的を絞った侵襲的かつ正確なものです。攻撃の多様性、量、速度を考えれば、ユーザーやシステムに照準を合わせたマルウェア、ランサムウェア、フィッシング、暗号化、その他の有害な攻撃を阻止するために、他の防御システムとも連携可能な広域エンドポイントセキュリティを使用する重要性はかつてないほど高まっています。
さまざまな規模の企業が同じようなセキュリティ上の課題に直面しています。複雑さの軽減、既存ツールへのソリューション統合、管理者のセキュリティスキルに大きなばらつきがあるという問題の解決、そして最終的にサイバー攻撃に直面した際のレジリエンスを高めることなどが共通の課題として挙げられます。
Webroot® Business Endpoint Protectionでは、受賞歴のある直感的な管理コンソール、40以上ものサードパーティー統合、RESTful API、さらに包括的なサイバーレジリエンス戦略に向けて完全に自動化されたエンドポイント検出、防止、保護、および修復を通じて、上記のみならずその他の問題も解決します。
クラウドコンピューティングとリアルタイムのマシンラーニングを独自に活用し、個々のシステムのエンドポイント防御を継続的に監視して、システムとユーザーが直面する個々の脅威に適応させます。
Webroot® Business Endpoint Protectionでは、特許取得済み予防的、予測的、かつ多層的なセキュリティ対策を採用することで、今日のサイバー脅威に対する非常に効果的な防御を実現します。
Webroot独自のアプローチ
Webroot® Business Endpoint Protectionは、他のエンドポイントセキュリティソリューションとは大きく異なります。ソフトウェアとしてのサービス(SaaS)、そしてクラウド主導のエンドポイントセキュリティソリューションとして、次のようなさまざまなメリットがあります。
簡単な導入
エージェントは5MB未満と小さいため、インストールには平均3秒しかかからず、他のセキュリティソフトウェアと競合しないように設計されています。そのため、Webrootの製品導入やレガシーセキュリティソフトウェアとの置き換えを他のソリューションよりもはるかに迅速かつ簡単に行うことができます。管理者はユーザーの生産性への影響を懸念することなく、効果的なエンドポイントセキュリティを展開できます。
完全にリモートなエンドポイントの管理と制御
当社のクラウドベースの管理コンソールにより、Webrootエージェントがインストールされているあらゆるデバイスを可視化して制御できるようになります。複数のサイトと場所を管理し、強力なリモートエージェントコマンドを活用できます。オンプレミスでのサーバー管理の必要はなく、Webroot® DNSProtectionやWebroot® Security Awareness Trainingなどのその他のWebrootソリューションも簡単にテスト、導入さらに管理することができます。
高度な自動化、低運用コスト
Webroot® Business Endpoint Protectionは、導入、管理、保守を容易にすることを念頭に設計されています。事前構成済みの詳細なポリシーテンプレートを利用したり、それらを簡単に変更して独自のテンプレートを作成したりできます。クラウドからリアルタイムで脅威を防止するため、シグネチャや定義ファイルの更新は必要ありません。Webrootエージェントの更新は自動で行われ(通常約3秒2)、ユーザーは自動更新の経緯をすべて確認できます。感染の警告と修復も自動化され、コンテンツ、タイミングや流れについて定期的なレポートがスケジュール設定されています。このように質の高い結果を得られることで、運用コストを非常に低く抑えることが可能です。
オンラインとオフラインでの保護
Webrootでは、エンドポイントがオフラインであっても適切なテクノロジーを活用して感染を監視、記録、阻止します。システムとユーザーのデータはオフラインでも保護されます。Webrootによる保護機能では、マルウェアによる侵入の可能性があるWindows® Volume Shadow Copyを使用する代わりに、特許取得済みのアプローチを使用してデバイスデータを保持し、ローカルホストドライブへの侵入を防いで再イメージングの必要性をなくします。
個々にベンチマークされた低いシステムオーバーヘッド
当社のクラウド主導アプローチの主なメリットは、マルウェアの検出と分析の集中的な処理がクラウドで実行される点にあります。PassMark Softwareが独自に実施したテストによると、Webrootによる保護機能は、主な競合製品の中でも全体的なシステムリソース使用量が最も少ないとされています。ユーザーはスケジュールスキャンの内容を完全に把握でき、システムのCPUとRAMの使用は軽量なのでリソースを占有しません。
体験版をお試しされたい場合は、体験版のページよりお申し込みください。